|
NEWS
2007年5月7日 1987年に第1回が開催され、6回目を迎えたMELBOURNE OSAKA CUP。3月25日のスタートから44日目に最終艇「エソテリカ」がフィニッシュ、12艇全艇が大阪に到着しました。 「エソテリカ」は今朝9時45分頃に大阪湾に入り、約6時間半かかって日本時間午後4時16分35秒にフィニッシュ、所要時間は43日04時間16分35秒です。ただし、「エソテリカ」はレース中何度かヨットを前に進めるためにエンジンを使用、これはレースルール違反です。帰着申告の際自己申告をしましたので、レースルール上、フィニッシュ後リタイアということになりました。 ゴールデンウィークも終わり世間では今日から会社や学校が始まっています。それでもここ大阪北港ヨットハーバーにはボランティア・スタッフが仕事の合間を縫って現れ、先にフィニッシュしたレース参加者、リタイアしたものの飛行機で大阪に飛んできた参加者、レーススタッフなどが50人以上集まり、最終艇の歓迎セレモニーが行われました。 恒例のインタビューでは、今の気持ちをスキッパーのキャンベル・レイノルズさん(45歳)は「とてもうれしい!」、共同スキッパーのデイビッド・ベスト(46歳)さんは「ベリードライ!」。この「ドライ」の意味は「お酒がなくて乾いている」ということです。 レース中よかったことは、長年の友人でレース中一度も口論などしなかった二人は、口をそろえて「今ここに居ること」と答えてくれました。一方、最悪だったことは、これもお二人同じ意見で、2日前に50ノットも吹いたストームに遭ったことでした。さらにデイビッドさんは大阪に近づいて船がものすごいスピードで周りを走ったのが恐かったということでした。 レースでなくてはならないと思ったものは、キャンベルさんは「無線。途中故障したら、情報が何も入らなくなって困った。」とのこと。この質問は別々の答えで、デイビッドさんは、「質問はナンだったっけ?もちろんビール。」とのこと。 そして最後に、今何がしたいですか?と尋ねたところ、またお二人仲良く、「ビール」(キャンベルさん)、「ドライアウト!」(デイビッドさん。これも「乾いているから早く飲みたい!」という意味です。) ここでファーストフィニッシュした「アレックス−チーム・マカディー」のヘイミッシュさんから特別にプレゼントがありました。なんと!日本でご飯をよそうときに使うおしゃもじです。理由を聞いてみると、オーストラリアでは、スポーツの試合で最下位のチームに木製のスプーンを贈るのだそうです。かき混ぜて「元気を出せ!」という意味なんですと。そしてセレモニー終了後、全員で記念写真を撮りました! レース結果はフィニッシュ後リタイアとなりましたが、日本滞在は大いに楽しんでいただきたいものです。 > 参加艇リスト |
||