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2007年4月28日 MELBOURNE OSAKA CUP 2007 3隻目のフィニッシュは、ブームのグースネック修理のため入港したガダルカナル島ホニアラで、パートナーが下船、4月8日以来シングルハンドで18.28mの艇を走らせてきたブライアン・パティンソンさん乗船の「ガストー」。 日本時間4月27日午後8時30分友ヶ島水道を通過して大阪湾に入り、本日28日午前2時52分13秒にフィニッシュ。風が強いとものすごく走ってしまう艇ですので、強風でのフィニッシュを心配していましたが、幸い風がなく静かにフィニッシュができました。 本日午後1時から市民ボランティアによる歓迎セレモニーが開かれ、改めて花束やシャンペンシャワーで歓迎を受けたブライアンさん。「到着してホッとした。フィニッシュしたことを誇りに思う。レースで最もいいところは、きっと今夜のパーティ。」 「最低のところは、大阪まで200海里のところでフォアステイを切って、風が一定しない中で修理に丸1日かかり、気が付いたら同じ場所に居たこと。レースになくてはならないものはトイレットペーパー、赤ちゃん用のお尻拭きウェットティッシューが役に立つ。お酒は積んでなくて、4週間休肝日だった。」 一人でどうやって睡眠を取ったのか質問されましたが、「レース中5日ほど風のない日があったので、セイルを降ろして昼間眠った。長いときには10時間眠ったこともあった。」どうも寝貯めができる人のようです。陸上生活では考えられないですね。しかも、フィニッシュライン直前に眠り込んでいたとのこと、疲れていたとはいえ、びっくりです。 「今、何をしたいかって?日本を旅行して回りたい。もう船には乗りたくないからね!」 > 参加艇リスト 日本時間本日午後1時30分頃のアルゴスデータで、「リュウジン FGI」は紀伊水道まであと85海里付近を約8.7ノットで北上、5位「デカダンス」との距離は昨日日本時間午前7時からの24時間で37海里から59海里へ引き離しました。明日早朝フィニッシュか!?というところです。 > 参加艇リスト 「デカダンス」に抜かれた「玉子丸」、両者とも日本時間本日午後1時頃、九州南端付近の緯度まで北上、9ノット程度で走り、熱い戦いになっているようです。 > 参加艇リスト 奄美諸島から沖縄諸島付近の東方を走る「サザン・ライト」、「ハラバルー」、「朝鳥」の3艇。昨日27日日本時間9時頃のアルゴスデータでは、「朝鳥」は「ハラバルー」の前を走っているようでしたが、今朝のデータではまた「ハラバルー」がランキングで前になっています。こちらも接戦です。 昨日4月27日「朝鳥」のブログによると、「どうも前線のシッポを踏んづけたようだ。 時化だー。朝方はほとんど風ナシ。4時間ほど前からいきなり20ノットオーバー。おまけに上り。本日の夕飯はナシ。火が使えん。なに食うかなぁ。なんにもないぞ。腐りかけのりんごか。あぁ!カロリーメートとソイジョイだな。」 「久しぶりにパソコン抱えて一文字ずつ打ち込んでますわ。もー!もっと静かに走ってくれー!風上側からいろんなもんが飛んでくる。ティッシュペーパーの箱、本、缶詰、お菓子の箱。。。。拾うのたいへん!」とのことです。 > 参加艇リスト 4位「リュウジン」から約880海里離れ台湾の東方を走る「インジェニュー」、「ワイルド・ボア」、「エソテリカ」。日本時間今朝7時までの24時間にそれぞれ、183海里、182海里、154海里と好調です。「ワイルド・ボア」はじりじりと「インジェニュー」に迫り、わずか4海里の差となっています。 スキッパーのデイビッド・ジェイムズさんから昨日4月27日日本時間正午頃に届いたレポートです。 「今日の風は(みかけの方位70度)15ノット、フルメインとNo.1ヘッドスルを揚げて走っている。コンスタントに7〜8.5ノットのスピードで走っている。雲は空の約8分の1を覆っていて、海面は1〜1.5mの波。前を走るグループでは風が落ちているようなので、この隙に追いつかないと。それに、『ワイルド・ボア』が差を詰めてきているので要注意!そろそろ旅の終わりが視野に入ってきているが、また天測航法の練習をする時間はある。楽しまなくては。今日はパンをオーブンで焼いて作り、ヨーグルトも作らなければ。我々の食事はいまでもなかなかいい。『あれっくす』、すばらしい勝利、おめでとう!」 ついで本日正午頃のレポートでは、「我々のグループはよく走って、昨日00時から今日00時までのデイランは181海里。(注:アルゴスデータの時間帯と異なります)風は北東15〜18ノット。フルメインとNo.1ヘッドスルでスムースな海を走っている。この1週間スターボードタック(右舷開き)で走っているが、タッキング(セイルの開きを変える操作)を忘れていなければいいが・・・。ロージーはスピネーカーかMPSを揚げて走ることを考えているようだ。片目で、快調に飛ばしている『ワイルド・ボア』に注意しながら走っている。」 「大阪までの航海は40日で終わるはずと予測している。」 > 参加艇リスト |
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