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2007年4月17日 昨日赤道越えが期待された「朝鳥」でしたが、本日に持ち越されたようです。日本時間本日午前7時頃のアルゴスデータでは、あと40海里弱。続く「リュウジン」「ハラバルー」も40海里前後でしたので、そろって今日北半球に入ります。 日本時間今朝6時30分の定時交信で、「朝鳥」は「今日は赤道通過します。お酒で乾杯の予定。おいしい料理も作ろうと考えていますが、お米が傷んでありません!」 「リュウジン」のジョン・セイヤーさんが今朝(上記7時以降)伝えてきたところでは、「昨夜は順調だった。現在赤道まであと12海里。マレーはピンクのチュチュ(バレエの衣装)を用意しているよ。楽しいことになりそうなので、待ちきれない!『玉子丸』のジミーは、赤道の仮想ゲートをくぐるときに大きくジャンプしたと伝えられているが、我々はそれに向かって目下黙々と進んでいるところだ。」 トップ「ココリン」は午前7時の時点で、北緯6度18分、グアムまで約460海里、大阪まで約1,900海里。昨日、ターボセイルを揚げ、快走中の「ココリン」からサポートチームに届いたレポートには、「二人は通過時にはGPSの前で写真を撮り、明るくなってからビールで乾杯したそうです。ビールがもう2本しか残っていない!と悲痛な声をあげていました。Cocorinの危機!?2人の燃料が切れて意気が下がらないといいのですが・・・」とあります。 また、「ワイルド・ボア」の神田さん、「睡眠不足だった米田さんは、昨日熟睡し、睡眠不足解消!もうすぐ赤道。赤道祭り用のビールは一人1本しかないのが寂しいなあ。ワインは少しあるんだけど。今日は赤道祭りの料理を考えます。この海域では、クルージングヨットを見かけます。」 > 参加艇リスト 「インジェニュー」のロージー・コラハンさんは、2日に一度のペースでメールレポートを送ってくれます。昨日午後届いたものは先週土日のできごとを書いたものですが、その中で「土曜日はとてもよく走って、なんと77海里も進んだ。古きよき帆船時代に戻ったようだ。」 「だんだん穏やかな気候になってきたので船尾にバーベキュー台を取り付けた。ランチはコックピットの日除けの下で、炭焼きのラム、ローズマリー風味のソーセージ、付け合せはトスカーナ風ポテトとギリシャ風サラダ。これを、ビクトリア州ヤラバレーの赤ワイン(ピノノワール)でおいしくいただく。」 「島の民家に灯りが燈る頃、コックピットで夕食。その後、北からまた雨を伴ったスコールがやってきて私たちを西の小さな2つの島の間へと流す。赤道への最短距離を進もうとする私たちを北風がじゃまをする。」 「スタート以来21日で2,770海里進んだ。5,500海里のほぼ半分。旅の後半は毎日の平均がもっと延びると信じよう。赤道まであとたったの200海里、それを越えれば、またはじけるように走り始める。」 > 参加艇リスト 昨日修理レポートを送ってくれた「デカダンス」、今日入手したのは、赤道祭りの画像と、別の修理レポートでした。 「修理に時間を費やすなんていやになる。それよりセイリングに集中したいのに。そうはいうのもの、これまでの進展には満足しているし、赤道の微風から離れられてラッキー!」と昨日電話レポートでこう述べていたフィル・クームズさん、今朝赤道祭りの画像とともに次のようなレポートがありました。 「このメッセージボトル(画像参照のこと)にはストーリーがあるんだ。以前にボクが日本へセイリングをしたときに、メッセージの入ったボトルを流した。赤道5海里前に1本、赤道で2本、5海里後に1本。2つ返事が来た。1つはキリバチ語(ニュージーランド北方の共和国)、1つはコスレイ語(ミクロネシア諸島の島)だったもんで、またトライしなおそうと思った。」 「今日はオートパイロットの修理に忙しい。そう、昨日の午後、午前中一杯かかってクラッシュバルクヘッドの修理した直後に壊れた。B&Gユニットを直したら、動いている。」・・・・ 「今朝から再び目的に向かって前進を始め、現在トラック島の南東180海里の地点で、海流に助けられてラムライン(航程線)に平行に走っている。あとたったの2,000海里だ!」 「昼も夜も襲ってくるスコールには辟易。でも今朝は美しい朝だった。今日の修理が簡単に終わって、再び艇を走らせるという仕事に専念したい。 > 参加艇リスト |
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