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2007年4月6日
「ココリン・インターランド」首位を守るも、3位との距離縮まる!
2位「ガストー」は修理のためガダルカナル島を目指す

Photo:Osakacup
「ココリン・インターランド」
日本時間今朝7時のアルゴスデータによると、首位「ココリン」は南緯11度58分付近、パプアニューギニア ルイアジード諸島ロッセル島東方約40海里まで北上、風が落ちたらしく4.9ノットでほぼ真北に向かっています。さらに東にはソロモン諸島が位置し、先日の海底地震の被災地をまもなく通過するので哀悼の意を表したいと、スキッパーの松永さんが今朝6時30分の定時交信の際伝えてきました。

Photo:Osakacup
「ガストー」
2位「ガストー」は、ブームのグースネック修理のため、針路をほぼ北東に取り、ソロモン諸島ガダルカナル島ホニアラに向かっています。ブライアン・パティンソンさんが、今朝インターナショナル・レースオフィサーのケビン・ウィルソンさんに伝えてきた情報では、「今朝は北北東の微風で美しい朝。グースネックをでっかいU字型ブラケットで留めていたが、けっこううまくいった。昨夜吹いていたのでメインスルを3ポイントリーフにし、今朝2ポイントに広げた。セイリング自体はパーフェクトだが、グースネックは鋼鉄製のブラケットやロープでぐるぐる巻きにされて痛々しい。・・・ やっとヨットの上での決まりきった仕事や細切れの睡眠に慣れてきた。1日に4回も5回も起きなければいけないなんて、悪夢としか言いようがない。今日太陽が出ているうちにホニアラに着きたいが、風が10〜12ノットと弱く、さらに、イースターの休日に重なるため、火曜日まで修理を待たなくてはいけないかも。そうなれば別のところに行くかもしれないが、セイリングはなんとか大丈夫なようだ。」


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「玉子丸」じりじり追い上げる!

Photo:Osakacup
「玉子丸」
さて、3位「玉子丸」はじりじりと「ココリン」との差を詰めてきています。4月4日午前7時には313海里、今朝7時には132海里。その「玉子丸」、4日に久松誠さんとジミー・ドアティさんが同じ条件でどちらがスピードを出せるかを競ったところ、ジミーさんが17.7ノット、誠さんが18.5ノット、誠さんに軍配が上がったように見えましたが、その後オートパイロットに切り替えたら19.7ノット出たとか。二人とも、オートパイロットの前で小さくなっています。昨日の朝、強風の中、波に当たり大きく傾き驚いたとのこと。スコールの中には突っ込まず、周囲の風を拾って走っています。

「朝鳥」は昨日夜中、藤田さんのワッチ中にスコールに遭い、土砂降りの雨。南十字星を後ろに見て走っているとのこと。4月4日17:00〜4月5日17:00のデイランは194海里、新記録だそうです。

「ワイルド・ボア」は、昨夜の話では、米田さんが海水シャワーを体験、二人とも清潔(!)な状態。今朝6時30分の情報では、いい天気、風は北東風力5(17〜22ノット)、快調に走っています、とのことです。

総合順位5位の「デカダンス」が昨日伝えてきたレポートです。
「やっと逆行する海流から抜け出せてハッピー。まだ順行の海流がスピードを助けてくれるほどではないが、少なくとも本当の艇のスピードで走れるようになった。これで、コード0(マストヘッドからとる軽風用ヘッドセイル)を初めて使える可能性が出てきた、ということはいわばヨットレースに再び参入できるということで、とてもうれしい。」

4月2日に修理後レース復帰した「サザン・ライト」は今朝のデータではオーストラリア ニューサウスウェールズ州ヤンバの東方を7ノット程度で真北に走っています。首位から1,100海里、最も近いライバル「エソテリカ」から412海里離れています。


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