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2007年4月5日 本日日本時間午前7時頃のアルゴスデータによると、「ココリン」が首位をキープ。昨日夜サポートチームに入った情報では、午後9時現在南緯14度29分辺りまで北上、南西の風6ノット、晴れ、スピード5ノット、揚げているセイルはフルジェノア、フルメイン、フルミズン、日中は軽風の中、マストに登ってフォアステイに絡まっていたブロックを取ったり、スコールで全身シャワーを浴びたり・・・積乱雲がところどころにあり、風も不安定。船内はとても暑いとのことです。ワッチ交替のたびにジョンと「Okey - Dokey」(OK!問題ない、大丈夫)と声を掛け合っていて、息もぴったり。 今朝日本時間6:30の定時交信では、無風に近く漂っている状態、今のあいだに今後北半球の貿易風帯に入って風が強くなったときに使う備品を整備するのだそうです。赤道付近の風が弱い海域では大型ヨットはちょっと不利、逆に小さなヨットが巻き返しを狙える場所でもあります。太平洋を東西に渡るレースと違い、いろいろな風が吹くMELBOURNE OSAKA CUPならではの特徴です。 ![]() 「朝鳥」から見た今日の日の出です
「玉子丸」は上記2艇の間、南緯17度付近を南東25ノットの風を受け、9〜10ノットで走っていると、ジミーさんが元気な声で伝えてきました。本日、MBSテレビ「ちちんぷいぷい」でうまく行けば衛星電話で声と顔が届くかもしれません。 「ワイルド・ボア」は「ココリン」の航跡を北上中、なかなか潮に乗れない感じですが、東の風7〜8ノットで走っています。米田庄次さんも神田純さんも元気一杯、米田さんは暑くなってきたので海水を浴びてみたいそうです。 「ココリン」と首位を争っていた「ガストー」(Gusto:心からの喜び)、パトリック・ギダイスさんとブライアン・パティンソンさんが乗っていますが、アルゴスのデータ上昨日の午前中遅くから西に針路を変え、心配していました。今朝、インターナショナル・レースオフィサーに「昨日朝グースネック(ブームをマストに取り付ける部分の金具)が折れ、マッケイに戻ろうとしたが、このまま北上してソロモン諸島のホニアラで修理しようと思う。それまではクルージング気分で気楽に行こうと思う。これがセイリングというものさ。」と連絡がありました。 また1艇、残念ながら「ピピン」が、クイーンズランド州ムルラバーでリタイアを表明しました。スキッパーのロジャー・セイヤーズさんは本レース1999年大会に出場、当時メルボルン在住でしたが、その後寒暖の激しいメルボルンから、穏やかなクイーンズランド州に移り、今回参加していました。昨日の連絡によると、「このレースに備えて新しい発電機を装備したのに、10日ともたなかった。とてもがっかりしているが、これが人生さ。」とのこと。ロジャーは、レース終了時に飛行機で大阪を訪れ、レース仲間に会う予定です。 「アレックス−チーム・マカディー」はブームを修理、昨日の午後走り始め、今朝は9ノットあまりで走っています。 「リュウジン FGI」のマレー・バックノールさんが今朝伝えてきたところによると、明日朝ラダーの修理を終えてブンダバーグを出港、レース復帰したいということです。 > 参加艇リスト |
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