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2007年4月3日
日本艇がんばる!「ココリン・インターランド」トップの座に!
「玉子丸」も3位浮上

昨日首位争いを繰り広げた「ココリン・インターランド」(16mスクーナー)と参加艇中最大、オーストラリアの「ガストー」(18.28m)ですが、「ココリン」が首位の座に躍り出ました。

Photo:Osakacup
「ココリン・インターランド」
昨日午後1時、「ココリン」のスキッパー 松永格さんから日本のサポートチームに入った連絡では、「スピード11ノット(サーフィンすると16ノット)、燃料タンクの垢が原因でエンジン不調、また油にまみれて修理。ワッチ(2時間)は修理のために不規則だが、お互いに疲れないように気を遣い合いながら交替。マストトップの予備ブロックが外れたので、風が落ちたらマストに登って取ろうと思う。ソロモン沖地震の影響(津波)はなかった。ジョンとはとても仲良し。」夜8時にも報告がありましたが、「まだ先が長いので気を抜かず頑張ります」とのことです。

上位2艇に続いて競り合っているのは、「玉子丸」(11.99m)、「デカダンス」(オーストラリア14.10m)、「ハラバルー」(オーストラリア13.5m)の3艇。今朝7時現在「玉子丸」が前に出ており、「デカダンス」との差は10海里前。「デカダンス」と「ハラバルー」の差はたったの2海里。もちろん経度に沿って位置関係が違うので実際にはこの距離ではないはずですが、かなり近いです。

さて、このほかの日本艇は・・・
「朝鳥」は、今朝の無線交信で、約7ノットで走っており、昨夜は風が強かったが、朝方少し落ちたとのこと。「釣りをしていますか?」というのんびりした問いに、「釣り道具は積んでないですが、飛び込んできたトビウオは干物にして、おいしくいただいている。」とのこと。因みに、「ココリン」の松永さんに同じ質問をしたところ、「トビウオはみんな海に戻している。」そうです。(^^♪

レース中の食べ物の話を続けますと、「玉子丸」はレトルト食品中心です。その「玉子丸」と競り合っている「デカダンス」、乗船するのは、フィル・クームズとピーター(愛称「ピーウィー」)・ウォルシュですが、そのピーウィーから昨夜レポートが届きました。

Photo:Osakacup
「デカダンス」のフィル・クームズ

Photo:Osakacup
「ピーウィー」・ウォルシュ
「レース何日目なのかよくわからなくなった。楽しくて忙しすぎる。・・・これまでの食事は、ボクが料理をしているのでセンセーショナルだ。だけど、スクランブルエッグは、フィルの十八番だ。次のレースで覚えておかないといけないことは、料理を差し入れてくれる女性の人数をしっかり把握すること。今回すべて消費するには60日海上に居なければいけない計算になる。」

「我々の食事は、朝6時ジュースとフルーツで始まり、続いてシリアルまたはタマゴまたはグリルしたチーズとソーセージ、その後はモーニングティーとしてお菓子、そしてランチはホットドッグ。アフタヌーンティーにチョコと飲み物。おっと、これでおしまいではなく、カクテルの時間も悪くない。」

「夕食はシチューまたはスパゲティ・ボロネーズ、または特別なご褒美としてオーブンで焼いたニンニクとオレガノ風味のジャガイモ、蜂蜜をからめたニンジン、口の中でとろけるフィレステーキ・・・建設業界の労働者である二人にしては悪くない!」

「きっちり食事をして、セイリングはがんばらないという我々の戦略はうまく行っているようだ。その証拠にビリではない。もし我々が、あと何枚かセイルを揚げようと決心したら、どうなると思う?それは恐ろしい考えだね!」


Photo:Osakacup
4月2日 日本時間7時
(UTC 22:00)の各艇の位置


参加艇リスト
アルゴスによるレース艇の最新ポジション