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MELBOURNE OSAKA CUP の歴史
世界で唯一太平洋を縦断するダブルハンドヨットレースとして1987年に第1回が行われたMELBOURNE OSAKA CUP。 1983年にアジアで初めての国際帆船イベント「'83大阪世界帆船まつり」を主催した大阪市が、大阪港開港120年ならびに大阪北港ヨットハーバーのオープン記念行事として、海外のさまざまなタイプのヨットレース情報を集め、旧NORC(現JSAF)とともに検討、企画したものです。 企画当初には、太平洋岸に点在した大阪港の姉妹港・友好港(上海、サンフランシスコ、バルパライソ、メルボルン)を結ぶ五角形のレースなど、壮大なアイデアが出ましたが、実現可能なコース、しかもそれまでになかったコース設定ということで、オーストラリアのメルボルンから大阪へ10,200km、地球を縦に走るコースとなりました。 また1艇あたりのクルーの人数は、無寄港の長距離レースにフルクルーで出場するのは、どこの国でも大変。 一方、シングルハンドは、長距離レースで疲れきった時に、気象・海象の変化が激しい日本近海、そして大型船舶などが頻繁に行き交う大阪湾は危ないということで、ダブルハンド(二人乗り)に決定しました。 メルボルン市役所、メルボルン港湾局(現メルボルン港湾公社)、サンドリンガム・ヨットクラブの理解と協力のもと、冠スポンサーにヤマハ発動機株式会社を迎えて、空前の90艇というエントリーを得た1987年の第1回レース。 以来、4年ごとに開催され、回を重ねて今回の6回大会を迎えました。 これまでのレーススタートを見て、いつか自分が・・・と長年育んできた夢を実現するセイラー、親子で出場するという約束を実行するセイラーなどがエントリー。 レースを自分自身への挑戦として位置づけるセイラーが多く、参加者同士の絆の深まりや、大阪到着後の大阪北港ヨットクラブを始めとする市民の心温まる歓迎振りがMELBOURNE OSAKA CUPの名物となっています。 |
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