NEWS
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2003. 3. 22
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<オウサイン>のクルーが下船
<オウサイン>は負傷したクルーをエデンで下ろしました。 その後、<オウサイン>はシングルハンドでレースを続けています。
<ビヨンド・アウトレイジャス>と<ノー・フィアー>は、エデンで修理を終え、レースを続行しています。
<サラク>と<クラブマリン>もエデンを離れ、レースに復帰しました。
<マッド・マックス>は修理の為にシドニーへ向かっています。
> ENTRY No.27「AUSIGN」
> ENTRY No.28「BEYOND OUTRAGEOUS」
> ENTRY No.3「NO FEARR」
> ENTRY No.16「SALAKU」
> ENTRY No.5「THE CLUB MARINE WIZARD」
> ENTRY No.21「MAD MAX」
> レース艇の現在位置
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マヴェリック II レースレポート
私たちは航路の選択を間違えたのではないかと思い、期待と不安の入り混じる気持ちで昨夜の定期無線連絡を待った。 そして、他の艇も潮流から逃れる路を選んでいたことを知りほっとした。これで私たちも同じパドック内でプレイしていることがわかった。
昨夜のコンディションは変化に富んでいて、海面は不規則で荒れ気味だったため、大きなマストヘッド・ジェネカーはうまくセットできないので、大半はフラクショナル・ジェネカーを揚げて走った。
真夜中頃、小さな雲の影響で風が大きくシフトし、ジェネカーを揚げている状態で艇がタックさせられてしまった(普段ならこんな状況は絶対避けるものだが!)。 結局私たちは再度ジャイブして、すぐに#3ジブを揚げ、コースを修正、またしても思いっきり上ることになった。 重ね重ねいまいましい。
現在は、8〜10ノットのブリーズの中を#1ジェノアを揚げてタイト・リーチで走っている。 周辺にはたくさんの雨雲がある。 たった今受信したウェザー・ファックスによると私たちは今、東の方向へ進んで行くと思われる小さな低気圧のど真ん中に居るらしく、また後で東の風が吹き始めるだろう。
艇上の生活はかなり単調だ。寝て、ウォッチをして、食べる。
ブライアン・ピーターセンより
> ENTRY No.10「MAVERICK II」
> レース艇の現在位置
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ファンネル・ウェブからのレポート
3月22日
昨夜は快適にセーリングできた。肋骨を骨折しているイヴァンは休息をとるため一晩中自分のバンクで過ごし、私はほとんどヘルムに付きっきりだった。
風は順風で、月が夜空と海面を明るく照らしていた。
2回ほど、艇速20ノットで200メートルくらい走らせることができ、それ以外は平均12ノットくらいで走った。正しい方向へ向かって遅れをかなり挽回もできたので私は満足だった。
もう少し早い時間に私たちは本物の食べ物を食べることに決めて、デッキでピクニックをした。 チーズとビスケット、トマトソースに浸したスコティッシュ・サーディン、トマト2個と、イヴァンにはビール。まあご馳走! それからイヴァンは休むためにバンクへ戻った。 彼はかなり痛みが酷いようだった。
今回はイルカの登場はなかったけれど、艇速と月明かりがご褒美になった。 夜間、風がかなり変わりやすくなってきて、艇をコントロールするのが難しかった。 一人でデッキを受け持っている間に、あまり色々なセイルを試すというのも気が進まなかった。 ライフジャケットとハーネスが必要な夜だ。 このスピードで走っているときに落水したら、翌朝までは私が落水したことを知る者すらないのだ。
午前4時から5時頃にかけて、かなり寒くなってきた。 入り込んできた湿気が骨にしみるような寒さだ。 この寒さと、翌日の日中の強い太陽光に対応するのは大変だ。 私の顔には太陽と潮が残した痕ができ始めている。 日本に着いたらうんと贅沢をしてやろうと思う。 それにしても先は長い。 今日になって、昨夜はストーム以来始めての進歩だったなと思ったら少しは気分もよくなった。 1日中走ったその後で、海図を見て少しも進んでいなかったとわかるほど無念なことはない。
今日の午後は、天候、風、潮流、航路についてじっくりと作戦を考えた。結果、しっかりとした計画ができた。これがうまくゆくことを願う。ある程度冒険的な要素も含まれているが、やってみなければわからない。吉と出るかもしれない。
今朝、食料をいくらか捨てた。 この潮気の強い空気の中で、食料は長持ちしないのだ。 最初の4日間に殆ど食事を摂らなかったので、フレッシュな食料はすべてゴミになってしまった。 それでも構わない。 私たちには箱入りの「グルメ・ミール」がある。(とは言っても、早く日本に着いて揚げ物や寿司を食べたい!!) 美味しい食事は幸せだ。
さて、デッキへ戻って舵をとらなくては。 イヴァンは相変わらずバンクの上で肋骨の痛みと戦っている。 私はオートパイロットをセットして、電子メールを送るために下に来ていたのだ。
今日のビッグ・ニュース。 今日は、殆ど1日中、多分<マトリックス>と思われる艇が見えていたのだ。 でも全体的には違う航路を取っているらしく、徐々に姿が見えなくなっていった。 それでも、別の艇が私たちと同じ場所を走り、同じ場所を目指しているのだと実感できたのは嬉しかった。
同じ目的で走っている仲間がいるという実感でしょうか... さあ、本当にデッキへ戻らなきゃ。 私の顔は潮でバリバリ、シャワーを浴びられたらどんなにいいか...(夢だわね!)
チーム:ファンネル・ウェブ、シビーより
> ENTRY No.20「FUNNEL WEB」
> レース艇の現在位置
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